西表島 悩めるプラスチックゴミ問題~!
一般社団法人JEAN主催 「知ろう 考えよう 海ゴミのこと」 講演ワークショップ 2019/3/5
島内での講演イベントに参加しました。
島に暮らす誰もが気になる大量の漂着ゴミ、そして現代社会において年々深刻になるプラスチックゴミ問題について。
ZEANという1990年から環境活動を展開してる組織のカリキュラムを用いての講演でした。プラスティックゴミにかんする絵本を活用したり、生き物になった気持ちでゴミを感じ取ったり資料もわかりやすく また手に取ってみることのできるゴミは興味深いものばかりで工夫された内容でした。
西部地域(上原港側)での夜間開催だったにも関わらず東部地区(大原港側)の参加者もいて思っていたよりもバラエティに富む参加者層です。

漂着ゴミ問題というのは比較的近年でてきた話ですがそれは人類にとって害とみなされた時期であり、
実は私が生まれる前から既に生物研究者の間では挙がっていた問題であったということにハッとさせられました。
そのころは人類に影響がないのでとりたてて社会の問題として提起されていなかったということです。
しかし既に動物たちにとっては40年以上も前から影響が出ていたということです。
短い時間の中ではありましたがそもそもゴミ問題に興味を持って集まるメンバーばかりですのでどうしたらよいかなど意見交換は盛り上がり充実していました。しかし一方で一番の問題は興味のないと思われる人々をどう巻き込んで気にしてもらうか、、だろうとより強く感じることにもなりました。
ここ西表島の北東部に向いた海岸は冬場たくさんの漂着ゴミで埋め尽くされます。
その昔、この海岸は軽石とコールタールしかなかったよ、と還暦近いおじぃ達に教えてもらったことがあります。
そんな西表島の海岸を見てみたいと強く思います(コールタールは問題かな・・)
できればいつまでも残るプラスチック漂着ゴミの浜ではなく いつまでも心に残る八重山の昔の海で泳いでみたいです。
講演に関係する皆さん機会を設けてくださりありがとうございます。

画像はエコツーリズム協会さんより
島内での講演イベントに参加しました。
島に暮らす誰もが気になる大量の漂着ゴミ、そして現代社会において年々深刻になるプラスチックゴミ問題について。
ZEANという1990年から環境活動を展開してる組織のカリキュラムを用いての講演でした。プラスティックゴミにかんする絵本を活用したり、生き物になった気持ちでゴミを感じ取ったり資料もわかりやすく また手に取ってみることのできるゴミは興味深いものばかりで工夫された内容でした。
西部地域(上原港側)での夜間開催だったにも関わらず東部地区(大原港側)の参加者もいて思っていたよりもバラエティに富む参加者層です。

漂着ゴミ問題というのは比較的近年でてきた話ですがそれは人類にとって害とみなされた時期であり、
実は私が生まれる前から既に生物研究者の間では挙がっていた問題であったということにハッとさせられました。
そのころは人類に影響がないのでとりたてて社会の問題として提起されていなかったということです。
しかし既に動物たちにとっては40年以上も前から影響が出ていたということです。
短い時間の中ではありましたがそもそもゴミ問題に興味を持って集まるメンバーばかりですのでどうしたらよいかなど意見交換は盛り上がり充実していました。しかし一方で一番の問題は興味のないと思われる人々をどう巻き込んで気にしてもらうか、、だろうとより強く感じることにもなりました。
ここ西表島の北東部に向いた海岸は冬場たくさんの漂着ゴミで埋め尽くされます。
その昔、この海岸は軽石とコールタールしかなかったよ、と還暦近いおじぃ達に教えてもらったことがあります。
そんな西表島の海岸を見てみたいと強く思います(コールタールは問題かな・・)
できればいつまでも残るプラスチック漂着ゴミの浜ではなく いつまでも心に残る八重山の昔の海で泳いでみたいです。
講演に関係する皆さん機会を設けてくださりありがとうございます。

画像はエコツーリズム協会さんより
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