石垣島 海の保全と八重山の持続的な観光~!
NPO法人 石西礁湖サンゴ礁基金主催
「八重山の持続的な観光と陸と海の保全」 サンゴ認定に関するフォーラム 2019/3/17 大濱信泉記念館にて
さて久々に石垣島でのフォーラム参加しました。
ここ八重山では貴重な講演会が石垣島で開催されることがたまにあるのですがそのほとんどが港から遠い会場、そして午後遅め設定となっており、周辺離島民は宿泊必須で聴講に来てねっていう事が多くて中々参加できない現状があります。
けれど今回のフォーラムは離島への高速船が接続している離島ターミナルから小走り10分の距離が会場になっており、
終了時刻もギリギリ最終便に駆け込める設定です。これは・・離島民にもなんとか参加して欲しいという主催者側の心意気を感じ取りましたのでぜひにと参戦聴講して参りました。
小規模ながら満杯の入りです。ほとんどが石垣の観光業者のようでした。西表島からは同業者1名。

開始が押したため、最後のディスカッションまでは参加できませんでしたが当初の目的の講演が聴講でき多いに満足です。
今回1番の目的は沖縄本島「青の洞窟」フィールドでの取り組みについてです。
私は行ったことがありませんのでゲストや本島同業者の皆さんからの噂ですが 青の洞窟はとても有名な観光名所で
ダイビング、シュノーケリングのツアーによるゲストでたいへん賑やかなフィールドになっているそうです。
実際登壇者 ((株)ナチュラルブルー星原氏)の写真説明もその通りでした。人気混雑フィールドということで共通するものを持つ西表島の住民としては期待して聴講してきました。
青の洞窟に関してはまず現状を分析し課題をあぶり出して 認識のずれなどが生じていることを突き止め
問題に取り組んでいるそうです。手探りながらも様々なアプローチで未来に繋がる方法を模索している段階ということがわかりました。印象的であったのは 流行ではなく文化にしていかなければならないという発言でした。
西表島においても様々にブームがおこっているので(サガリバナ、ピナイサーラ、ケイビング、キャニオニング、シュノーケルボート等)参考になるかもしれません。もしかしたら観光フィールドだけではなく、他についても考えることができそうです。 しかしいずれも個々では問題解決に結びつかないことは明白でした。
さてもうひとつ、個人的に楽しみであった海津ゆりえ先生の基調講演を拝聴できて嬉しかったです。以前この方の若かりし頃の情熱的な西表島に関するレポートを拝読していたのでたいへん興味がありました。
限りある時間内での講演でしたのでさわりといった感じでしたが満足しました。
持続可能な海の観光とは・・ 適正利用とは何か。
個人の物差しはそれぞれ違いますし 環境、文化、経済に関わり明確な基準化は難しいだろうと感じます。
けれど海を好いて自然を想う気持ちの根底はみんな同じだと思うので最終的に良い方向に八重山観光が向くといいなと思います。のんびりしすぎかな・・。
今回離島民も参加しやすい時間で開催していただいた主催者、そして登壇者の皆さんに感謝します。

もっと詳細を詳しく知りたい方はこちら
「八重山の持続的な観光と陸と海の保全」 サンゴ認定に関するフォーラム 2019/3/17 大濱信泉記念館にて
さて久々に石垣島でのフォーラム参加しました。
ここ八重山では貴重な講演会が石垣島で開催されることがたまにあるのですがそのほとんどが港から遠い会場、そして午後遅め設定となっており、周辺離島民は宿泊必須で聴講に来てねっていう事が多くて中々参加できない現状があります。
けれど今回のフォーラムは離島への高速船が接続している離島ターミナルから小走り10分の距離が会場になっており、
終了時刻もギリギリ最終便に駆け込める設定です。これは・・離島民にもなんとか参加して欲しいという主催者側の心意気を感じ取りましたのでぜひにと参戦聴講して参りました。
小規模ながら満杯の入りです。ほとんどが石垣の観光業者のようでした。西表島からは同業者1名。

開始が押したため、最後のディスカッションまでは参加できませんでしたが当初の目的の講演が聴講でき多いに満足です。
今回1番の目的は沖縄本島「青の洞窟」フィールドでの取り組みについてです。
私は行ったことがありませんのでゲストや本島同業者の皆さんからの噂ですが 青の洞窟はとても有名な観光名所で
ダイビング、シュノーケリングのツアーによるゲストでたいへん賑やかなフィールドになっているそうです。
実際登壇者 ((株)ナチュラルブルー星原氏)の写真説明もその通りでした。人気混雑フィールドということで共通するものを持つ西表島の住民としては期待して聴講してきました。
青の洞窟に関してはまず現状を分析し課題をあぶり出して 認識のずれなどが生じていることを突き止め
問題に取り組んでいるそうです。手探りながらも様々なアプローチで未来に繋がる方法を模索している段階ということがわかりました。印象的であったのは 流行ではなく文化にしていかなければならないという発言でした。
西表島においても様々にブームがおこっているので(サガリバナ、ピナイサーラ、ケイビング、キャニオニング、シュノーケルボート等)参考になるかもしれません。もしかしたら観光フィールドだけではなく、他についても考えることができそうです。 しかしいずれも個々では問題解決に結びつかないことは明白でした。
さてもうひとつ、個人的に楽しみであった海津ゆりえ先生の基調講演を拝聴できて嬉しかったです。以前この方の若かりし頃の情熱的な西表島に関するレポートを拝読していたのでたいへん興味がありました。
限りある時間内での講演でしたのでさわりといった感じでしたが満足しました。
持続可能な海の観光とは・・ 適正利用とは何か。
個人の物差しはそれぞれ違いますし 環境、文化、経済に関わり明確な基準化は難しいだろうと感じます。
けれど海を好いて自然を想う気持ちの根底はみんな同じだと思うので最終的に良い方向に八重山観光が向くといいなと思います。のんびりしすぎかな・・。
今回離島民も参加しやすい時間で開催していただいた主催者、そして登壇者の皆さんに感謝します。

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